お知らせ

GX Creation Meeting:都市と緑とカーボンニュートラル×世界の都市政策の最前線

村山顕人教授が国土交通省都市環境課・UNIVERSITY of CREATIVITY・日本都市計画学会共催の「GX Creation Meeting:都市と緑とカーボンニュートラル×世界の都市政策の最前線」に登壇します。 国土交通省HP より

2025-01-07|Tags: |

東京大学|UTokyo BiblioPlaza – 未来ビジョン研究センター 杉山昌広 教授による『気候変動と社会 – 基礎から学ぶ地球温暖化問題』の解説を公開しました。

気候変動の歴史的背景やメカニズム、影響評価、適応策、緩和策、ガバナンス、個人が取りうる行動について詳述。 UTokyo BiblioPlaza より

2024-12-27|Tags: |

「科学から政策へ、観測から行動へ」

 極端気象などの気候変動影響が深刻化する中、二酸化炭素(CO2)に代表される温室効果ガス(GHG)排出の大幅削減、そして人為排出を正味でゼロとする脱炭素社会の実現は喫緊の課題となっています。しかし、パリ協定をはじめとする対策が進められているにもかかわらず、大気中のGHG濃度は低下する兆候を見せていません。近年の分析により、各国が排出しているGHG量の報告値には不確実性が依然として大きいことが指摘され、それぞれが実施している排出削減を裏付ける科学的根拠は未だに薄弱であることが重大な問題となっています。  一方、気候変動に関する理解が進み、パリ協定の1.5℃目標達成には、CO2だけでなくメタン(CH4)や一酸化二窒素(N2O)などGHG全般の削減が必要であることが認識されるようになりました。さらには、短寿命気候強制因子(SLCF)と呼ばれる大気質関連物質、例えば窒素酸化物(NOx)やブラックカーボン(火災起源のスス)、代替フロン物質の1種であるハイドロフルオロカーボン(HFC)などの削減も、大気汚染を防止するだけでなく気候変動対策としても相乗効果があることが明らかとなっています。  気候変動に関連するこれら大気中の物質を包括的に監視することは、緩和に向けたすべての対策・政策において科学的基礎となる重要な活動です。そこで、 精密な大気観測とモデル分析によって気候変動関連物質の排出・吸収を監視し、科学的データを提供することで環境政策を支援することを目的とした新たな研究プロジェクトが発足しました。本プロジェクトは、2024~2028年度の5年間、環境研究総合推進費のうち重要度が高いテーマに取り組む戦略課題の1つ(S-22)として実施されます。 本ウェビナーでは、S-22研究プロジェクトの内容をご紹介します。 詳細とお申込 公益財団法人 地球環境戦略研究機関(IGES)ウェブサイト

2024-12-25|Tags: |

NHK×東京大学「クローズアップ現代トークショー~気候変動と地球のミライ~」について

NHKと東京大学気候と社会連携研究機構の共催で「クローズアップ現代トークショー~気候変動と地球のミライ~」を次の通り開催いたします。 異常気象が相次ぎ、深刻化する気候変動で「地球の未来はどうなるのか?」「私たちに何ができるのか?」を東大教授のみなさんと学生、番組MCの桑子キャスターが語り合います。 現在、会場でご参加いただく、学生・教職員のみなさんを募集しています。 東京大学の大学生・大学院生 他大学の大学生・大学院生 東京大学の教職員 の方々にお申込み頂けます。 お誘いあわせの上、お申込み頂けますと幸いです。 【イベント概要】

2024-11-27|Tags: |

健康学会総会(10月12・13日@本郷キャンパス) ご参加および演題登録のお誘い

10月12日・13日に本郷キャンパスで開催します第89回日本健康学会総会では、人の健康に関するあらゆる研究発表を歓迎いたします。 是非ご参加および演題申し込みをご検討くださいませ。 英語のセッションおよび申し込みページもございますので、留学生にもお声かけいただけましたら幸いです。日本における研究ネットワークづくりの手助けとなるような総会を目指しております。 【第89回日本健康学会総会】 日程:2024年10月12日(土)・13日(日) 場所:東京大学本郷キャンパス 演題登録締切:9月6日(金)17時 キーノートスピーチ 「人類社会の健康:社会の健康と個人の健康は両立できるのか?」

2024-09-02|Tags: |

IPCCシンポジウム『IPCC第7次評価報告書に向けて~暑すぎる地球で暮らす私たちにできること~』の開催

気候変動に関する政府間パネル(IPCC)では2023年7月に第7次評価サイクル(AR7)を率いる議長団選挙が行われ、AR7が開始されました。本シンポジウムでは、AR7の議長団を招き、第6次評価サイクル(AR6)報告書の国内執筆者を交えて、AR7に当たっての取り組みや展望について議論いただきます。参加無料です。 地球・人間環境フォーラム より

2024-09-02|Tags: |
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